混沌と終焉 反動と代償

征矢が語る

混沌と終焉 反動と代償

今、世界中が混沌に包まれています、見えない未知なる者に怯え、振り回され、さ迷ったり難民になったり、騙したり騙されたり、この非常事態に対する反応は実に様々で在り人それぞれでしょう、オイルショックの再来か?地震や津波より脅威なのか?戦争よりも残酷なのか?未知から自分を守る術が分からず、とにかく何かを身に付ようと必死になる者がそこらじゅうで目に入ります
ほんの小さな小さな過去からの不安の呟きが今、日本中を振り回しています、画面の前のあなたは 呟きに振り回され何も考えずにとにかく手に入れようとする側ですか?
呟きに振り回され何も考えずにいつか必ず売れ残るような物を、ただただ売る側ですか?
呟きに振り回され何も考えずに最終的な消耗は全く変わってない物を送る側ですか?
呟きに振り回されながらも、冷静に考えている側ですか?
それとも、新たな呟きを企んでる側ですか?
今、こんな事態になったタイミングで、画面の前のあなたがどこかしらの側になった事に、 意味はあると思いますか?
この混沌の中、様々な存在がいるでしょう、 この機会をチャンスと捉えている存在がいるのか?こんな時でも冷静に俯瞰的に、傍観している存在もいるのか?この混沌のさらに先を見据えている存在は果たしてどれくらいいるのか?
日本は令和になり、世界は2020年になり、この未曾有の混沌をきっかけに、未来はどれだけ変わって行くのでしょうか?
この混沌はいつか必ず終焉を迎えるでしょう、その終焉はすぐ来るのか、何ヵ月、何年、 あるいは、さらに先なのか、それを予想し考え備えている存在はいるのでしょうか、 終焉した時、それぞれの側の者はどうなるでしょう?様々な存在はどうするでしょう?
この混沌は言い方を変えれば大きな大きな変化です、しかし日本人の大半は変化に対応する知性や思考力を持ち合わせていない、非常に柔軟性に欠けた人種です、お金と未来を棄てる のが大好きな人種です、目に見えることすら見えず、目に見えないことはさらに見えない、 残念な人種です、反省だけならサルでも出来ますが、反省すら出来ないサル以下な人種です、 その事を認識出来ない残念な動物です、学び習う能力を捨ててしまった、
学び習う能力がゼロどころかマイナスにまでなってしまった悲しい島人達です
人間らしさ、日本人らしさを失ってしまった孤独な島人達です
ただただ綺麗ごとをほざく、とても汚い島人達です、
混沌に終焉があるならば、その反動も必ずあるでしょう、一度大きく崩れ去ったバランスを取り戻し、普通に戻すのはかなりの時間と労力と覚悟が必要になるでしょう、混沌の終焉を認められずに混沌にしがみつこうとする存在もいるでしょう、混沌をきっかけに何か得たものがあるとしたら 、それは混沌が終焉すれば失うものかもしれません、失わずに残るものかもしれません、 果たして一体何を得て何を失い何が残るでしょうか?残ったものはどんな影響を与えるでしょうか? 何かを失うとすればそれは混沌と終焉の代償、島人達は果たしてその代償に気付けるでしょうか? 何も気付かずに落ちぶれ続けてきた小さな小さなこの島で、必死に開拓し作り上げてきた時代を忘れ、 自分たちで開拓する事を忘れ、自分たちで作り上げる事を忘れ、 うぬぼれているうちに失い続けた時代を通り過ぎ、それでもうぬぼれたままの島人達は、 この混沌が終焉を迎え、反動にも気付かず、代償としてまた大きなものを失うのでしょうか?
時はもう弥生
桜色の華やかな宴を、桜色の綺麗な舞を、わたしたちは、一体どんな気持ちで迎えられるでしょうか
征矢の部屋の玄関(ホーム)

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